【シュンマガ!!】ロケットの変遷を描いたパッケージ

シュンビンの今田です。お世話になります。

日本さくらの会によって選ばれた「日本さくら名所100選」。シュンビン本社のある京都からは嵐山や醍醐寺、仁和寺など5つのスポットが選出されています。醍醐寺は美しいピンクの桜はもちろん、お団子やお茶をいただける出店もおすすめ。まさに「花より団子」です。

お花見は日本だけの風習かと思いきや、最近では台湾や韓国、アメリカ、ブラジルでも行われているとか。日本とは異なる独特の文化で桜を楽しんでいるようです。日本の桜が海外でも喜んでもらえるなんて少しくすぐったい気がします。

事例紹介～シュンビンが手がけた商品パッケージの事例～

ロケットの変遷を描いたパッケージ

今回ご紹介するのは、鹿児島県種子島で焼酎づくりを営む上妻酒造様の商品『ロケット1975』。従来商品のパッケージリニューアルがご希望で、ラベルと化粧箱をデザインさせていただきました。

種子島でまず思い浮かぶのが、宇宙センター。"宇宙兄弟"という漫画が実写化し話題となりましたが、上妻酒造様からは宇宙のイメージでデザインをしてほしいとご依頼がありました。

レトロなイメージを持つこちらのパッケージを、

このようにリニューアルいたしました。

上妻酒造様からは「化粧箱にロケットの変遷を描いてほしい」とのご要望が。箱の側面を3面使い、イチから描いたロケットのイラストを年代順に並べました。箱をぐるっと回すとロケットがどのように進化したか分かるようになっています。また、ロケットと人間の大きさを比較するために人型のシルエットも入れました。

こちらのパッケージを担当したのは、イタリアでの滞在経験を持つ女性デザイナー。無事商品化に至り感無量。大変喜んでいました。

納品後、上妻酒造様より喜びの声を頂戴しています。

今後もお客様や消費者の方に喜んでいただけるパッケージデザインを目指して、日々取り組んでいきたいと思います。

編集後記～代表津村からのメッセージ～

第10回シュンマガをご購読いただきありがとうございます。
3月も後半になりましたが、まだまだ、三寒四温がありますね。皆様、お気をつけくださいませ。

今回のメルマガは、種子島の上妻酒造様です。種子島といえば、宇宙センターがあり、お土産物として、焼酎も選ばれているところですが、従来の商品をリニューアルされることで、売上が倍増になったということで我々と致しましても、大変嬉しい限りです。

観光は、今でも伸びていると思われますが、観光の商品企画も多く手がけさせていただき得意分野であると自負しております。また、イタリアの滞在経験のあるデザイナーで、今までとは、違ったテイストもご期待いただけるのではないかと存じます。是非、おみやげものの企画も御用命いただければ幸いです。

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