-
新しい顧客層を掴むデザインリニューアル
株式会社峰松酒造場 さま│佐賀県 -
話題の新商品へ 見せ方・売り方をデザイン
株式会社ダモンデ さま│愛知県 -
ビジョンをデザイン・ネーミングで体現
株式会社シロれもん さま│佐賀県 -
サンプルパッケージが法人営業の強い味方に
高砂香料工業株式会社 さま│東京都 -
レッドオーシャンで選ばれるデザイン戦略
有限会社あずまや さま│徳島県 -
溢れるこだわりをコンセプトに凝縮
栗東市商工会 女性部 さま│滋賀県 -
店頭で心を掴む顧客体験をデザイン
エヌアンドエヌコーポレーション さま│京都府 -
第一号商品をトータルデザイン
株式会社SAKITUE さま│神奈川県 -
世界観をつくりあげて販路を開拓
河武醸造株式会社 さま│三重県



サービスカテゴリー

養鶏業を営んでおられるみずほファームさま。「鶏卵と加工品の直販を始めたい」とパッケージの相談をいただきました。「美味しい卵といえば、みずほファーム」と愛されるブランドへ。直販事業の立ち上げをお手伝いしました。

サービスカテゴリー

研究開発力を武器に次々に商品化されていたルウ研究所さま。「訴求ポイントもデザインも商品ごとに設定され統一感がなく、営業も大変」というお悩みをRUKENブランド構築で解決。強みを軸に世界観をつくりあげ差別化に成功しました。

サービスカテゴリー

「ぽてとのひみつ」は、長年アイデアをあたためたオリジナル商品。パッケージのご相談から「自慢の商品はどうやったら売れるのか?」と相談をいただき、消費者視点で購入体験をトータルデザイン。商品設計やデザインまでをプロデュースしました。
スピーディで内容の濃い提案が決め手!
問い合わせた後すぐに電話があり、3日後にはZoomで打ち合わせをしました。
翌週には概算価格の入った提案をいただけ、検討がしやすかったです。商品化までの全体像が掴める+αの提案のおかげで、わからない不安が解消できました。
難しい企画商品も安心して任せられます。
地域振興事業の企画商品のデザインを相談しました。非常に難しい案件で困り果てていたところ、商品コンセプトに沿ったデザインをご提案いただき、社内で即決となりました。こちらの要望も多数ありましたが、趣旨を理解した上で全て反映してもらい助かっています。このたびはいろいろとご尽力いただき、ありがとうございました。販売開始まで引き続きよろしくお願いします。
スタートアップの強力なパートナー
物販事業の立上げにあたり、商品パッケージと販売サイトの制作をお願いしました。
商品のターゲットや販売戦略を踏まえて一貫性のあるデザインで制作いただき、デザイン・文言をはじめ大満足の仕上がりです!
慣れないスタートアップでしたが、こちらのペースに寄り添ってすすめていただけ本当に感謝です。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
シュンビンでは、販路やターゲットに沿った
商品の見せ方・デザイン・パッケージをトータルでご提案。
デザインから資材の制作・納品までを一括で承っております。

商品には自信があります!
特長をどのように見せればよいか迷っています。
是非、お気軽にご相談ください。
お客様の商品についてお伺いしながら、ベストな見せ方やそれに沿ったデザイン・資材をトータルでご提案させていただきます。
まだ構想段階なのですが、相談してもいいですか?
はい、もちろんです。
商品のアイデアや展望など、お客様の夢をお聞かせください。戦略構築・販売計画など商品化までの道筋をトータルでお手伝いさせていただきます。
コンセプトは決まっています。
それに沿ったデザインをお願いできますか?
はい、お任せください。
お客様の描かれている戦略を踏まえて制作しますので、どうぞご安心ください。ロゴの指定も承ります。
一度、打ち合わせしたいのですが・・・
ぜひお話をお聞かせください。
電話やZoomでのお打ち合わせも承っております。中にはオンラインだけで、納品まで完結したケースもあります。
スタートアップ事業なのですが・・・
新しい事業での大きな投資は不安ですよね。
様々な新規事業・新商品のお手伝いをしておりますので安心してご相談ください。
経験豊富なスタッフが商品のこと・事業のことを丁寧にヒアリング
商品力がググっとアップするパッケージデザインをご提案します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
お電話:0120-931-957(通話料無料)でも承っております。
050で始まる電話は075-634-8224(通話料お客様負担)へお願いします。
世界観をつくりあげて販路を開拓
SHIKI(式)ブランド/
河武醸造株式会社 さま
提案の背景
創業160年の酒蔵、河武醸造株式会社様。飲酒習慣の変化と選択肢の多様化によって売上は年々減少。「家業を守るため新商品を開発し新たな需要を獲得したい」とご相談をいただきました。
提案の内容
酒造りのストーリーを商品コンセプトに
伊勢神宮のお膝下という出自を活かし「酒造りの伝統と革新」をコンセプトを決定しました。インバウンド需要に応える商品として飲食店や宿泊施設をターゲットに設定。「SHIKI(式)」と命名し、鳥居と拝殿をモチーフにしたロゴを提案しました。
ターゲットに沿って従来の訴求を変更
「SHIKI(式)」のエンドユーザは、日本文化に興味はあるが日本酒には馴染みがない層。" 純米大吟醸 " などの表記は使用せず、SWEETやMELLOWなどイメージしやすい表現で味わいを表記。敷居の高さを払拭しました。
まとめ
SNSを活用した世界観訴求の効果もあり、発売初月に20件の問い合わせを獲得。国内外から注目を集める伝統・文化をコンセプトに魅力を感じ「自社のサービス価値を高めるアイテムとして取り扱いたい」との声を多数頂戴しました。
溢れるこだわりをコンセプトに凝縮
go how be ?/
栗東市商工会 女性部 さま
提案の背景
地域経済活性化に向けて地元パティスリーと共同で商品開発をされていた栗東市商工会様。何度も試作を重ね、ようやく形になった商品をどのように売っていけばよいのか。商品の魅力を伝えるパッケージやネーミングをトータル提案しました。
提案の内容
こだわりをキャッチコピーに凝縮
魅力的な特長で差別化したいとの考えから、商品には多くのこだわりが込められています。一方でこだわり全てを伝えきるのは困難。特長の共通項を掴み、「美と健康」をコンセプトに。「心とカラダにご褒美を」というコピーを添えました。
ロゴとネーミングで世界観を構築
商品名は「go how be ?」を提案。発音すると「ごー・ほー・びー(ご褒美)」と聞こえる仕掛けです。時計をモチーフにしたロゴは朝食/ランチ/おやつの時間を表し、何時でも罪悪感なく食べられるヘルシーさを伝えています。
まとめ
デザインとネーミングで見せ方の課題を解決した栗東市商工会さまの焼菓子の商品化。相談から半年後には販売できる段階にまでプロジェクトは前進。「2年間試行錯誤を重ねた商品が、たった半年で商品化できるなんて!」とお喜びの声をいただきました。
レッドオーシャンで選ばれるデザイン戦略
なるとのしっぽ/
有限会社あずまや さま
提案の背景
うず潮と鳴門金時で有名な徳島県鳴門市で、芋きんつばの製造販売をされている和菓子メーカーのあずまや様。「さつまいもスイーツが溢れる売り場で選ばれるデザインに」と、30年続く看板商品のリニューアルの依頼をいただきました。
提案の内容
キャラクターを用いて差別化
商品特性を訴求しても似通ったパッケージに埋もれてしまうばかり。そこで、あえて商品には触れず、巻尾の柴犬「なるとくん」を主人公にしたデザインへリニューアル。売場での視認性が上がり、手に取ってもらえる機会を創出しました。
旅行の思い出をリンクするデザイン
お客様が商品を選ぶのは旅行の終盤戦、名物うず潮を堪能した帰路です。パッケージに描かれた海を眺めるなるとくんの姿が観光体験にリンク。売場で選ぶ・お土産を配る等、旅のあとの各シーンで商品と鳴門を繋ぐ役割を果たしています。
まとめ
柴犬なるとくんを用いたパッケージでひと際目を惹く存在になった「なるとのしっぽ」。観光体験を想起させるキャラクターを中心に世界観を創りあげたブランド戦略で、売場での視認性向上と、指名買いを促すことに成功しました。
サンプルパッケージが法人営業の強い味方に
フルーツコレクション/
高砂香料工業株式会社 さま
提案の背景
食品原料として香料の卸販売をされている高砂香料工業株式会社さま。価格や供給の安定性で比較される差別化が難しい商材です。「得意先に覚えてもらえ、指名買いされる印象に残るサンプル箱を」と相談をいただきました。
提案の内容
商品名で覚えていただく
得意先から指名で注文をいただくために。知恵を絞って考えたのは、社名ではなく商品名で覚えてもらうこと。香りという繊細な商品を果実に例え、5種類一式のサンプルキットを提案。「フルーツコレクション」と名付けました。
香りを魅せる化粧箱
果実の香りを印象付けるため工夫したのは化粧箱。フレッシュな香りを連想する鮮やかパッケージはケーキの箱からヒントを得ました。製品情報の記載はカード仕様に。ケーキを選ぶように製品情報を見ていただけるよう工夫を施しました。
まとめ
デザイン性の高いサンプルセットは製品の特長をストーリーで伝え、記憶に残す効果があります。対面営業が難しくなった時代に「香りを見せる」という新しい切り口で用いられ、新しい時代に相応しい営業ツールとして活用されています。
話題の新商品へ 見せ方・売り方をデザイン
ミールシフォン ブランディング/
株式会社ダモンデ さま
提案の背景
お惣菜シフォンケーキ「ミールシフォン」の商品化を目指されていた株式会社ダモンデさま。パッケージの相談をいただいたのは、開業準備をされていた頃。認知のないオリジナル商品をどう広めていけばよいか?その解決策から提案しました。
提案の内容
来店 - 体験 - 拡散の3段階で認知をつくる
販売はオフィス街に構えた店舗から。ミールシフォンをショーケースに陳列。華やかなディスプレイで好奇心をそそる狙いです。テイクアウトや贈答用商品を揃え、ランチ客のクチコミを起点に認知を広げる設計を提案。
覚えてもらう仕掛けをデザインで
ロゴはミールシフォンのシルエットを宝石に見立てて提案。パッケージは高級感のある質感と色使いで、ロゴが際立つシンプルなデザインに。ロゴ+ブランド名+商品をセットで覚えてもらう狙いです。
まとめ
相談から8ヶ月後、遂に店舗がオープン。メディア取材の効果もあり、開店直後から連日満席が続いています。現在は、店舗で得たお客様の声とテイクアウトの知見をもとに、オンラインショップの開設準備中。ミールシフォンを全国へ、夢の実現に向けて着実に前進されています。
店頭で心を掴む顧客体験をデザイン
ぢんとら/
有限会社エヌアンドエヌコーポレーション さま
提案の背景
京都で創業140年を迎える七味唐辛子店、ぢんとら様。急速にすすむ観光地化の波にのり、「観光客向けの商品を確立し売上アップを狙いたい」とパッケージリニューアルのご相談をいただきました。
提案の内容
足を止める仕掛けをつくる
パッケージと同時に来店のきっかけになるフック商品を提案。真っ赤な唐辛子のイラストに「めっちゃ辛おすえ~」と京都弁で辛さをアピール商品を提案。京都らしさと好奇心をそそるパッケージで手に取ってもらえるよう設計しました。
観光客の心を掴むデザイン
抹茶や和食に比べると知名度が劣る七味唐辛子。土産物に選んでもらうため、風神雷神を描いた包装紙を用いたパッケージに一新。海外でも認知度が高く「日本/京都に行ってきたんだね!」と購入後にも喜んでいただけるデザインです。
まとめ
今回のリニューアルで、地元中心から観光客中心に売上構成が逆転。地元客によるまとめ買いや贈答品需要も増え、売上も右肩上がりに伸び続けているそうです。フック商品は来店率UPに寄与しているとお喜びいただけました。
第一号商品をトータルデザイン
ルナフル/
株式会社SAKITUE さま
提案の背景
美容業界のキャリアを活かし起業をされた株式会社SAKITSUE様。第一号商品は、まだ認知度の低いフェミニンケア用美容オイル。ニッチな商品の価値をどのように伝えて販売するか――。商品化までのプロセスをお手伝いさせていただきました。
提案の内容
商品特性を捉えて売り方を提案
美容商材はリピート売上が収益性の要。そのためには初回購入で効果を実感いただけるように、最も効果的な使用方法に沿った商品設計を提案。成分や使用方法を記載したブランドブックを作成。購入後をフォローする販促ツールも準備しました。
華やかなデザインで顧客を掴む
真っ赤な果実を想起させるパッケージは主成分のザクロからヒントを得たもの。写真映えする鮮やかなデザインは雑誌紙面やスマホでも目を惹くようデザイン。また使いきりのカプセルは、商品の品質を保つ機能面の役割も果たしています。
まとめ
創業時から掲げておられた「女性が輝く」というコンセプトに相応しい華やかな商品が完成。デザインや資材だけでなく商品特性や収益性を見据えた提案にお喜びいただけました。発売初年度は委託販売を中心に計画通りの売上を達成され、SAKITSUEさまの考えに共感するお客様の輪が広がっています。
ビジョンをデザイン・ネーミングで体現
「がばうま」シリーズ/
株式会社シロれもん さま
提案の背景
給食サービスを展開されている株式会社シロれもん様。「佐賀を代表する企業」というビジョン実現のため、加工食品の開発販売業の立ち上げを進めておられます。本格始動を前に、商品力を高めたいとリニューアルの依頼をいただきました。
提案の内容
佐賀を代表する食品メーカーへ
商品点数を増やしていきたいという構想を伺い、ブランド構築を提案。ブランドに紐づけた商品展開は認知獲得・販路開拓の効果も見込めます。新ブランドは佐賀の方言を用いた「がばうま」と命名。ビジョン実現への想いも込められています。
ロゴとパッケージで世界観を構築
「がばうま」というネーミングと佐賀県のシルエットをあしらったロゴで世界観を構築。化粧箱はサイズを統一し共用できるように。一方、商品は味ごとに色を変えたカラフルな展開で「佐賀のうまかもん!がばうま」の世界観を体現しました。
まとめ
地元販売からスタート。発売3ヶ月後には、1 時間に200 個が完売する人気商品に。地元メディアの取材、SNSやクチコミ効果もあり、認知を獲得。佐賀の美味しいものといえば「#がばうま」と、佐賀県民に愛されるブランドとして定着しています。
新しい顧客層を掴むデザインリニューアル
さがあられシリーズ/
株式会社峰松酒造場 観光酒蔵 肥前屋 さま
提案の背景
株式会社峰松酒造場さまが運営されている観光酒蔵「肥前屋」。酒蔵の顧客層を広げるため、若者や女性を呼び込みたいと新店舗開業に合わせたリニューアルの依頼をいただきました。
提案の内容
オーナーの想いをロゴに込める
ロゴは書の力強さを活かしながら文字ごとに配置や大きさを変えてインパクトのあるデザインに。手筆の書体は「作り手と買い手を繋ぎ、笑顔を増やしていく」という肥前屋創設時の使命を表しています。
「懐かしくて新しい」パッケージ
リニューアルに合わせた新商品は企画から参加。日本酒文化に親しんでもらえるよう酒米を使用したあられや、お酒に合うローカルフード「ミンチ天」を開発。若い人から人気を集めています。
まとめ
リニューアルオープン後、お客様の年齢層は広がり、特に女性客が増加。狙い通りの結果にお喜びの声をいただきました。また地元の方が県外への手土産として購入される機会も増え、地元で自慢の一軒になっています。
キッチンカーから広がるファンの輪
スタートアップをトータルプロデュース
Barongさま|滋賀県
提案の背景
「ぽてとのひみつ」は、揚げポテトに具材を詰め込んだ新感覚スナック。イベント会場で販売する商品です。味や食感がわからない商品を購入してもらうという売り方の課題を、パッケージデザインで解決できないか相談いただきました。
提案の内容
お客様の心を掴む2ステップ
イベント会場での偶然の出会いから購入いただくため、2段階のアプローチを設計。 まずは視認性が高く明るいデザインのキッチンカーで足を止めてもらいます。次に店頭の立て看板に熱々の商品画像を使用。購買意欲を掻き立てる狙いです。
販売シーンに合わせた世界観を構築
ぽてとのひみつを販売するのは、イベント会場など非日常のワクワク空間。ポップなデザインはお客様を集めるだけでなく、イベント自体の盛況感も高めます。店頭の賑わいは、イベント主催者の目に留まり次の出店オファーに繋がる仕掛けです。
デザインによって付加価値を高める
開業にあたってBarongさまが最も悩まれたのは商品の値付け。「いくらなら買ってもらえそうか」ではなく、魅力を伝え付加価値を高める効果をデザインで後押し。「欲しい」と思ってもらう商品設計を提案しました。
まとめ
顧客の購買シーンに沿ったトータルデザインによって、順調なスタートをきったバロン様のキッチンカー事業。『このひみつ、知ったらもう、やめられない』というキャッチコピーの通り、ファンの輪が広がり続けています。スタートから1年後には、毎月営業カレンダーが埋まるまでに成長を遂げました。
直販事業を立ち上げたい――。
指名買いされるブランドをデザイン
有限会社みずほファームさま|京都府
提案の背景
養鶏業を営むみずほファームさま。「市場価格に左右されない収益基盤をつくりたい」と直販事業に注力。鶏卵と加工品2軸の商品展開を目指しておられました。
提案の内容
覚えてもらうためブランドづくり
鶏卵と加工品2軸の商品展開を見据え、「京丹波みずほファーム」をブランド名に、主力商品の鶏卵には商品ロゴを用意。始めに鶏卵ブランドの認知をつくり、同じロゴデザインで加工品を徐々に展開するプランを提案しました。
「みずほファームらしさ」をロゴに凝縮
ブランドの顔となるロゴは、高い品質と親しみやすさを想起させるデザインに。毛筆の手書き風の書体で表現しました。またブランドカラーを黒色にすることで力強さを訴求。スイーツ店や農園と一線を画す、印象的なデザインに仕上げました。
一貫性のある商品展開
商品展開を進めるうえで大切なのはブランドの一貫性を保つこと。加工品では「卵を美味しく食べる、卵屋さんの○○○」をコンセプトに商品を企画。第一号商品は、卵かけごはん専用醤油。鶏卵とセットで購入される設計です。
まとめ
京阪神の主婦層を中心に認知を獲得、指名買いするファンの輪が広がっています。またブランディングの効果が卸の販路開拓を牽引。「ブランド名を冠にしたメニューをつくりたい」と声が掛かるまでに。飲食店やスイーツ店から続々とみずほファームブランドのメニューが発売されています。
強みを体現するデザインに一新
訴求力を高めメーカーブランドを確立
有限会社ルウ研究所さま|鳥取県
提案の背景
研究成果を活かして幅広い商品を手掛けられていたルウ研究所さま。乱立された商品には統一感がなく販売に苦戦。商品開発の指針を定め、商品の見栄えを統一。「ルウ研究所」として市場で差別化を図るデザインリニューアルを提案しました。
提案の内容
強みを活かす差別化戦略
今市場で評価されている特長は、高品質な商品を素早く小ロットで開発できること。この特長を掘り下げ「研究に裏付けされた天然素材の製品開発」と商品展開の指針を設定。医薬部外品に特化した製品展開に舵を切りました。
パッケージで体現
ロゴには構造式をモチーフにした六角形のデザインを採用。知的でアカデミックな印象で「研究に裏付けされた医薬部外品」という差別化要素を体現しています。資材はオリジナルで製造、購入後も「ルウ研品質」を感じていただける仕掛けです。
既存商品・販売チャネルを見直し
新たに定めた製品開発の指針に沿って既存商品を精査。3つのラインナップに絞ることに。次に販売チャネルの整備。まずは小売に注力し、オンライン販売で実績をつくりながらブランド力を高め、卸の販路開拓につなげていく戦略をたてました。
まとめ
指針の確立とデザインの統一によって既存事業の課題を解消。差別化戦略の策定によって、経営判断にも軸ができたそうです。リニューアルからまもなく4年。事業は毎年120%のペースで成長し、5年目には200%を達成する見通しです。