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発行:シュンビン株式会社
シュンマガ!!

シュンビンの今田です。お世話になります。

東京大学などの研究グループが、薄くて柔らかい素材でできたシール状の体温計を開発したそうです。0.02度単位の高精度で測れる上、ばんそうこう程度の大きさなら使い捨てできるほどの低コストで生産できるそう。高熱で苦しんでるときは体温計を挟む力すら出ないので、商品化されると大いに助かりそうです。衛生面と検温の正確さから、病院での体温測定もこちらに切り替わるかもしれませんね。

事例紹介 〜シュンビンが手がけた商品パッケージの事例〜
「画期的な商品」と「長い伝統」を両立

今回ご紹介するのは、創業1751年(宝暦年間)という長い歴史を持つ株式会社カネ七畠山製茶様の「宇治抹茶塩ラーメン」と「宇治抹茶とんこつラーメン」。TEAアーティスト畠山氏が手がける京都発の高級抹茶ラーメンです。

お客様からは、

  • 1751年創業の伝統は保ちたい。
  • 高級感やオシャレ感を持たせたい。
  • 京都らしさを演出したい。

というご要望のもと、デザインをさせていただきました。

商品への思いや特長といったヒアリングを経て、2〜3点のデザイン案を提出。その中から一番イメージに合うものをお選びいただきました。その後も貴重なご意見をいただきながらデザインを修正。商品の魅力を表現した素晴らしいパッケージとなりました。

「ん?何これ?抹茶のラーメン・・・?」と気に留めてもらうよう、化粧箱の正面上部にどんぶりと麺、そして箸をアイキャッチとして配置しました。

デザイン全体は和柄でまとめ京都らしさを演出。扇子や舞妓のイラストも掲載し、細かいところまで京都にこだわりました。画期的な商品でありながら伝統も崩さない。そんなバランスの取れたパッケージに仕上げています。

編集後記 〜代表 津村からのメッセージ〜

第18回シュンマガをご購読いただきありがとうございます。
いよいよ秋本番となってきました。これから京都も紅葉シーズン真っ只中です。

今回のメルマガは、地元京都の株式会社カネ七畠山製茶様です。抹茶ラーメンという特徴のある商品のパッケージです。私どものお客様は歴史があるお客様が多いのですが、カネ七畠山製茶様も大変歴史がある お客様です。伝統と革新、これが事業を永く続けられるコツのひとつかもしれません。この抹茶ラーメンも、このバランスを考慮したデザインになっていると存じます。

京都は特に歴史のある会社が多いですが、ブランドの創りかたというのが大変上手なような気がします。私どもも京都の会社の一員で、そういう意味ではそのDNAがあるのかなと思っていますし、我々、日本全国の顧客に、商品企画だけでなくマーケティングの支援をしているのも意味があるのかなと思っています。お客様のブランドを上げていく手助けができるような会社になるべく、さらに精進していきたいと存じます。

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