ご紹介事例：Webサイト制作

今回ご紹介させていただくのは、茨城県神栖（かみす）市で3店舗の飲食店を経営する株式会社松星フードサービス様のWebサイト。人気メニュー「まんまる肉じゃが」のパッケージデザインを手掛けさせていただいたご縁があり、Webサイトリニューアルのお声掛けをいただきました。

ご相談いただいた時点では、コーポレートサイトと3店舗それぞれのサイトを個別に運用されていました。これらを一つに統一し、松星フードサービス様の理念である「食材へのこだわり」「地域へのこだわり」を前面に出したものへとリニューアル。訪問してくださった方々に魅力的なお店として印象に残るようにしました。また、4つのサイトが一つにまとまったことで、各店の予約や問い合わせ、採用情報の一元管理を実現しています。

全体のデザインは、代表取締役の川松様のご要望をもとに、親しみやすさと上品さを感じさせる仕上がりに。トップページには「食を通じて、笑顔溢れる心豊かな社会作り」と「茨城×うまいもの」というキャッチフレーズで会社の想いを簡潔に伝えています。

選び抜いた素材を提供し、茨城県の魅力ある食材を広め、生産者様のためにも力を尽くす川松様。その熱意から集められた地元の豊かな食材が感じ取れるよう、お酒や料理の画像をふんだんに使用しました。

松星フードサービス様の3つの店舗は「松星」「きら星」「肉星」とそれぞれ異なるコンセプトを持ち、メニュー展開もさまざま。お客様がお店を選ぶ際に必要な営業案内などの情報を充実させました。また、予約したいときにすぐできるよう予約フォームへの動線を分かりやすくしています。

今回のリニューアルでは、特別な知識がなくてもブログのように簡単に更新ができる仕組みを取り入れました。外部に委託せず運営できるため、リアルタイムで店舗情報やお知らせを発信できるようになっています。

ブランドを意識したWebサイトで大切な要素は「愛着」「認知」「信頼」と言われています。松星フードサービス様のWebサイトは親しみのある表現で「愛着」を、お店の魅力を発信して「認知」を、上品なデザインで「信頼」を目指しました。この3つの要素を通じてユーザーに良いイメージを伝えることが、ブランド価値の向上に繋がります。

シュンビンでは、ブランドの目指す方向を明確にしてから企画・制作を行います。ブランディングやデザインも手掛ける当社ならではのご提案をさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
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