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発行:シュンビン株式会社
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事例紹介 〜シュンビンはこのようなお仕事をしています!〜
地域に根付いた愛されブランドへ

ご紹介事例:ブランディング、ロゴデザイン、パッケージデザイン

今回ご紹介させていただくのは、養鶏業として独自の鶏卵ブランドを確立されているみずほファーム様。自然豊かな京都府京丹波町で、丹精込めてこだわりの卵を生産されています。きっかけは、直販強化のためのパッケージデザインのご相談から。詳しく伺うと、鶏卵は卸値が市場で一律に決定され、良いものをつくっても販売価格に還元されにくいのだそう。

収益面の課題を解決し、外部環境に左右されない経営基盤の構築を目指しておられました。こだわりの商品を、それに見合う価格で消費者に選んでいただくために、直販ブランドの確立をご提案しました。

ブランドづくりは独自の強み探しからスタート。みずほファーム様の特長は採れたて卵を扱う直売所を運営されていること。新鮮な卵とスタッフ様のあたたかい接客で、近隣のベットタウンにお住まいのファミリー層を中心に根強いファンがいらっしゃいます。

ブランディングとは、他との違いを識別し選んでもらうための活動。
「新鮮で美味しい卵といえば、みずほファーム」と選んでいただくためには、らしさを体現するデザインが大切です。なかでもロゴはブランドを象徴する存在。こだわり抜いた確かな品質を力強い毛筆で、ぬくもり溢れる親しみやすさを手書きの書体で表現しました。

ブランディングの過程で社長様からお伺いしたのは、地元を代表する企業を目指すビジョンと地域貢献への思い。最近では、地元高校とコラボして授業を企画。ものづくりの楽しさやアイデアをカタチにする喜びを伝えながら、共に商品開発に取り組んでおられます。

地元に深く根付き愛され続ける存在として、着実に前進されています。今後も、事業展開のパートナーとして引き続きお手伝いさせていただけたらと思います。

今回ご紹介した事例とよく似た記事はこちら
No.57 - ブランド名に込めた地方創生への想い
No.52 - 開発者の想いを伝えるブランディング
No.46 - ブランドを体現するデザイン

編集後記 〜代表 津村からのメッセージ〜

第62回シュンマガをご購読いただきありがとうございます。
秋の気配が次第に濃くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回のメルマガは、みずほファーム様です。みずほファーム様は、京丹波町で養鶏場を営まれている会社です。こだわりの卵で、遠方から直売店に卵をお求めに来られる方も多くいらっしゃいます。当初は女性の方がターゲットと考えていましたが、調査をしてみると男性にも多く支持されており、ロゴは力強い書のロゴに振りました。これを会社のトラックなどにもデザインすることで、インパクトがありブランドの認知も深まったと思います。

ブランドロゴはインパクト×回数ですから、当然インパクトがあった方がいいのですが、ブランドの世界観と一貫性がないと逆効果です。商品やWebサイトにも一貫性を持たせ、洋菓子屋さんや農園などと一線を画した養鶏場にこだわったものにしています。

また、Webサイトでもブランドの世界観を強調することで、こだわりの卵を求めておられるBtoBの会社様からも引き合いや取引が増えております。ブランドが出すメッセージ、世界観が伝わらないとなかなか効果としては出てきません。むしろ、間違ったメッセージを消費者・顧客が受け取ることも考えられます。

このようなコロナ禍で新しい社会になる中、ブランドを見直し、限りある経営資源をベクトルをそろえて効果的に活用していくことは、中小企業にとって大事なことだと考えます。ご興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。

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