新年あけましておめでとうございます。
去年は、『中小企業の企画部を代行する会社の基盤を確立』を目標にかかげました。重いテーマなので、もちろん、十分ではないですが、基本ベースはできたといって差し支えはないと思います。会社の実力もついてきたし、それに伴い業績もついてきています。

去年年末に、今後6年間の方針というのを出しました。それには、6年間で上場、会社規模を5倍というようなことをうたいました。それは、18年前に社長になって、まだ、全く死中をさまよっていたときに描いた夢でした。これからの6年は、その夢を実現していく総仕上げになります。

会社としての考え方、基本的な仕組、マーケティングなどはこのままいっても大丈夫なところまで設計できています。もちろん、全く想定した通りにいくということはないと思いますが、基本的なところは変えなくてよいと思います。

私は、先にも言いましたが、社長になって18年が過ぎました。この18年あっというまでした。そして、今、このように大きい夢に向かって社員と共有しまた、信頼できる仲間として同じ目標に向かっていくという志を共にできていること、私いつも思うのですが、日本に経営トップは281万人いると言われていますが、このようなチャンスに恵まれている社長って何人いるだろうと。そう考えると、全ての人に感謝の念が自然と湧いてくると同時に、一度しかない人生。このチャンスを逃してなるものかと思います。

もちろん、私だけでなく、社員一人一人が本当にチャンスが拡がっているということに感謝して、この目標をともにやり遂げてほしいと思っています。それが全社員の物心両面の幸せになると信じています。