■ シンプルなのに可愛らしい、ブランドを象徴するロゴデザイン
ワークショップで定めたコンセプトは「一人ひとりにやさしい京都の和漢化粧品」。
ブランドロゴは「シンプルでありながら、京乃雪らしさ、寄り添うような優しさを持った京都らしさ」を目指し、慎重に検討を重ねました。
複数パターンでアンケートを行うなど、両社で認識を合わせるうちに浮かび上がったのは、京乃雪の店舗からほど近い世界遺産・元離宮二条城の桜です。
世界を魅了する日本の桜から着想を得て、桜の花びらと雪の粒をモチーフとしたブランドロゴが完成。モチーフを簡略化しデザインに落とし込んだロゴは、全体が一輪の花のようにも見えます。
京都ブランドであること、国産和漢を使用した植物由来の化粧品であることを表したデザインはシンプルながら可愛らしく、これからの京乃雪を象徴するロゴとなりました。