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こんにちは。シュンビン(株)の塚本です。具体的な事例から、事業戦略やデザインのポイントをご紹介する「DESIGN COMPASS」。
今回は、歴史ある漬物店を引き継がれた、京きさらぎ漬えんけい代表・中本様にお話を伺いました。
後継経営者が直面するブランドの「停滞」と「未来への危機感」。
看板の変更だけでは終わらない、事業の根幹に踏み込むリブランディングをどのように進めたのか。
中本様とシュンビンのプロジェクトチームが、そのプロセスを振り返ります。
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■ 「商品力はあるのに売れない」からの脱却へ。プロジェクト始動
京きさらぎ漬えんけい様は、大阪府高槻市で長く愛されてきた漬物店。しかし代表の中本様には、こんな課題感がありました。
- 旧屋号のデザインが残っており、混同されてしまう
- 顧客層が曖昧で、誰に届けるべきか見えない
- 「伝えたい思い」がお客様に届いていない
ご相談いただいた当初は、「看板を変えればいい」と思われていた中本様。 しかし、打ち合わせの中で問われた 「ブランドコンセプトは何か?」に対して回答が出てこない。
ここから、リブランディングが本格的に動き始めました。
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■ 言語化のプロセスが、事業の「核」を浮かび上がらせた
中本様とシュンビンメンバーとで、ブランドの原点を見つめ直すワークショップを実施。
「誰に、どんな価値を届けたいのか」
ワークを通して問いと対話を積み上げていくと、京きさらぎ漬えんけい様が大切にされてきた「食卓の笑顔」 が言葉として浮かび上がってきました。
こうして生まれたブランドコンセプトが、「食卓から地域を笑顔に」という一文です。 このブランド・アイデンティティから、ブランドを構成するすべてのデザインが広がっていきました。
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■ デザインがもたらした事業と人生の変革とは?
ロゴ、パッケージ、リーフレット、メニュー表、そして店舗建築。あらゆる接点が「食卓の笑顔」という核から再設計されました。
その結果、
- ロゴだけで「京きさらぎ漬えんけい」と認識されるブランドに
- 初めてのお客様でも、商品の魅力が直感的に伝わる
- 店舗内での会話が増え、滞在時間も伸びる
- 売上が上がり、ご家族の表情までも変わった
中本様ご自身が「やってよかった」と力強く語られるほど、事業にも心にも、大きな変化が生まれました。
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