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【インナーブランディング】社内ラジオがもたらす理念浸透と組織活性化
シュンビン株式会社(京都府伏見区 代表取締役社長:津村元英 証券コード:203A)は、「中小企業の企画部を代行する」をミッションに掲げ、ブランディングやデザインを通じてお客様の売上向上とブランド価値向上を支援している会社です。
シュンビンでは、社内ラジオ番組「ようこそシュンビン島」をPodcastにて配信中です。今回は、インナーブランディングの一環として導入している「社内ラジオ」の取り組みについて紹介いたします。
音声という選択──社員の声が文化をつくる
番組の企画は、2023年の社内ブランディング研修をきっかけに生まれました。当時、自社のMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)共有を目的として何をするかを検討していたところ、音声社内報の提案を受けていたことがあり、社員間でもやってみようという声があがり社内ラジオのプロジェクトが始動しました。コンテンツは、役員や社員が自社の“フィロソフィ(理念)”や実体験、キャリア、価値観などを中心にトークをしています。

シュンビンが考える社内ラジオを配信するメリット
1.企業理念や価値観の”自分ごと化”
経営層の“思い”が温度感を持って届くことで、理念やビジョンの浸透が深まり、またその声を社員が 自分たちの言葉でMVVを語ることで、社長が伝えたかったことの本質が理解が促進される
2.社員同士の相互理解・共感の醸成
表情が見えなくても、声のトーンや間から「人柄」や「本音」が伝わるため、社員の人となりや考え 方に触れることで、信頼や共感が育くれる。他部署の業務やゲストの人柄を知る機会が増え、対話の きっかけ生まれ、横のつながりが強化される。
3.採用・オンボーディング施策への活用
「会社の空気感」が音声から伝わるため、求職者に対しても効果的なアプローチが可能。社員のリアル な声や体験談を通して、企業文化を「体感」することができ、新しい社員が会社の価値観に共感しやすくなる。

実践で得られた変化
配信開始4ヵ月で実施した社内アンケートでは、全体の97%が番組を聴いたと回答。
「面白かった」、「他部署の考え方が理解できた」という声が寄せられ、職種を超えた対話や相互理解が進むことを期待しています。
中小企業のブランディングを支援する企業だからこそ、“自ら実践”を
これまで中小企業のブランディング支援を行ってきたシュンビンでは、「中小企業の企画部を代行する」とミッションのもと、外部だけでなく内部に目を向ける重要性を重んじています。
音声社内報は、社員のエンゲージメントを高めるだけでなく、求職者やクライアントにとっても企業の“内側”をリアルに知ることができるツールです。「社員の声が、そのままブランドを語っている」という考え方のもと、シュンビンらしい方法でブランドの内側からの育成に取り組んでいます。
シュンビンでは、お客様の会社が持つ、企業理念や取り組みへの理解と共有を促進させ、そこで働くすべての社員が自走していく組織を創る活動を支援する「インナーブランディング」サービス提供を行っております。私たちはお客様のお悩みに寄り添い、チームとなってクリエイティブの視点からチームとなって、具体的な解決策をご提案していくことにこだわっています。
「組織風土の改革」、「組織の自走」、「人材の確保」これらのお悩みを抱えている企業様は、是非一度ご相談くださいませ。
〈シュンビンのインナーブランディングサービス〉