JOURNAL

第7回 【仮想ブランド】を制作したい!〈1〉
シュンビンクリエイティブLAB. コラム
シュンビンクリエイティブLAB. とは 、シュンビン製造チームが新しいクリエイティブへの取り組みやチャレンジを通じて、社会やクライアントへの貢献、そしてシュンビンの技術向上を目指すプロジェクトです。
第3回目以来となるマーケティング課ツネヨシです!
普段はシュンビンの広報などのPR活動を担っております。
今回のSCL(シュンビンクリエイティブLAB.の略)の活動ですが、
失敗を恐れず、クリエイティブなチャレンジをするという
初心に立ち返り、自由に構想を拡げてディスカッションしている中で
「自分たちで1からブランドをつくってみたい!」
という話になり
「仮想だと自由に考えられる!仮想ブランドをつくりたい!」
とメンバー内で意見が一致!
今回より、そんな仮想ブランドを「どのように構想するのか?」という
裏側についてご紹介していきます!
STEP1:何をブランディングしたい?
まず初回打合せにて、話し合ったのは何をブランディングしたいか?
美術館や道の駅、病院、保育園、化粧品などなど、
ブランディングの候補が多数挙がる中、
某こども向け図書館の話が注目の的に。
「図書館だと、グッズも建築も幅広く考えれるぞ」と話は広がり
仮想ブランディングは“図書館”で決定!
STEP2:どんな図書館??
図書館と一言でいっても、世の中には様々な図書館があります。
・一人でゆっくり過ごす、近所の図書館
・本だけでなく色々な体験もできる機能を備えた大規模な図書館
・駅に隣接していて、仕事帰りにフラッと立ち寄れる図書館
など
ターゲットも図書館によってはマチマチなので、
そのあたりを深ぼりしないとデザインに落とし込めない!
(なにせ仮想なので自由なのです)
図書館について深堀りしていく中で、
「こんな図書館がある。」「最近こんな図書館に行った。」と
まずはざっくばらんにそれぞれが持っている情報を共有したり、意見出しを行いました。
(さまざまなコンセプトがあり、図書館の世界は魅力でいっぱいです!)
STEP3:コンセプトを明確にする
そして、ホワイトボードツールへ、メンバー全員でアイデアを書き込んでいく工程に。
一旦アイデアを拡げてみて、そこから徐々にコンセプトを絞っていきました。
STEP4:ターゲットを絞る!(セグメンテーション・ペルソナ)
続いて、シュンビンの独自のワークシートを使用して
「どんな人が利用してくれるのか?」というユーザーを仮説。
セグメンテーション分析で仮想の人物像を
メンバーで話しながら絞りこんでいきました。
(どこかで見たことあるような人・・・)
セグメントを元に、人物像を構想していった結果
旬瓶 綾乃 (25歳) 女性
ペルソナを一言で表すと、
「忙しさやスマホから少し離れて、本と向き合う余白を取り戻したい女性」
(どこかで・・・)
STEP5:ブランド・アイデンティティの設定
次は、“こう思われたい”というブランド・アイデンティティの設定へ。
メンバーで、人物像をイメージしながらディスカッションをしていくと・・・
「余白がひらめきを呼び、やすらぎが満ちる場所」
という素敵なブランド・アイデンティティが誕生しました!!
これで仮想の図書館に関する深掘りは完結となります。
(ちなみに・・・実際のリアルなブランディングでは、かなり詳細に
より深く時間をかけて、お客様とシュンビンでワークショップを行なっているのです。)
そしてここで重要なのは、図書館のネーミング!!
次回は、『ネーミング・タグラインとロゴデザイン』についての内容になります。
シュンビンではロゴのご提案はもちろん、ブランドアイデンティティに沿った
ビジュアルアイデンティティのご提案もしています。
ぜひWORKSの事例も見ていただけるとうれしいです。