JOURNAL

第8回 【仮想ブランド】ブランドの解像度を高めよう!〈2〉
シュンビンクリエイティブLAB. コラム
シュンビンクリエイティブLAB. とは 、シュンビン製造チームが新しいクリエイティブへの取り組みやチャレンジを通じて、社会やクライアントへの貢献、そしてシュンビンの技術向上を目指すプロジェクトです。
こんにちは、デザイン部のフジモトです。
さて、前回の記事で仮想図書館のブランドアイデンティティ決定までのお話をさせていただきました。
今回はそこから具体的にブランドを作っていく過程についての内容になります。
ネーミングの決定へ!
まず、前回決定したペルソナとアイデンティティを踏まえ、
チームメンバーで図書館のネーミング案を考案。
揃った案からブランドアイデンティティと照らし合わせて案を絞りました。
最終多数決となりましたが、一度目は票が綺麗に割れ、
決選投票に…
そして、今回は“風のような軽やかさ”と“静かな揺らぎ”をイメージした
「そよぎ図書館」というネーミングに決定しました!

次に、タグラインを決めます。
タグラインとは?
ブランドの価値や理念を凝縮し、社内外(生活者・社員)へ届けるメッセージです。
キャッチコピーと混同されてしまうことがありますが、
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・キャッチコピー: 季節やターゲットに応じて変化し、短期的な反応や購入を促します。
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・タグライン: ブランドの核を伝え、中長期的に一貫したイメージを定着させます。
タグラインも同じく、
今まで決めてきたペルソナやアイデンティティに基づいて意見を出し合いました。
「そよぎ図書館」が提供する想いと雰囲気を具体的に想定し、タグラインは
「ひと息つけば、世界がひらく。」に決定!

そして、イメージボードを作成!
次はいよいよビジュアル面をふくらませて
ペルソナ・アイデンティティ・ブランド名・タグラインについて
意見を出し合って決めていきましたが、
思い浮かべている見た目や雰囲気はバラバラの可能性があります。
そのため、チームメンバーの全員の方向性とブランドに対する解像度を上げるために
イメージボード作ることにしました!
イメージボードとは?
言葉では伝えにくいコンセプトや世界観を、画像・色・文字などを組み合わせて視覚化した「アイデアの設計図」です。関係者とイメージを共有し、プロジェクトの方向性を一致させるためのツールとして活用されます。

これでチームメンバーの「そよぎ図書館」に対するイメージの統一ができ、
解像度があがりました!
デザイン制作前にブランド解像度を上げることは、
✔︎ デザインの精度を上げ
✔︎ 判断のブレを減らし
✔︎ その後の展開まで一貫性を持たせる
ための土台づくりになります。
これにより、デザイン制作時の認識のズレを防ぎ、
ロゴだけでなく今後の販促物やパッケージ展開まで含めて
一貫性のあるブランド構築が可能となるのです。
次回は、ついにロゴデザイン決定!
一体どんなロゴになっているのか・・・乞うご期待ください!