PRESIDENT BLOG

2021.01.04 シュンビンのこと

2021年の抱負

昨年は、世界中でコロナ禍という大変大きな出来事がありました。それにより、多くの企業が影響を受けました。弊社も例外ではありません。

春先、4月から影響がではじめ、緊急事態宣言が発出された5月では、売上が前年比60%にまで落ち込みました。その後、全社員で一致団結し、なんとか、よくなってきて黒字化もしています。

ただ、コロナの第三波により油断はできない状況です。また、回転が悪くなっていることにより在庫が多くなっていることなどの問題もでてきています。

一方で、このコロナは変化を大きくしているという側面があり、そういう面ではイノベーティブな事業の確立ということに大きなキッカケを与えてくれました。また、蔵開き.JPを生むことにもつながりました。

今年もブランディング、イノベーション、そして、それを具体化するクリエイティブを確立し、オンラインとオフラインが融合していく社会の中で体験をデザインしていく会社にしていきます。

働き方も、リモートが当たり前になり、効率化とそれに対応する技術も増えてくると思います。
弊社としても積極的に、これからの京都を代表するノマド化した会社になるよう目指していきます。

ですので、コロナ禍になったから方向性が変わるということでなく、今までのスピードを速くしていくチャンスなので、今年一年、コロナ禍をキッカケにまたひとまわり会社として成長できたと言えるようにしていきたいと思っています。