PRESIDENT BLOG
私、中村天風さんの影響を大きく受けています。その学んだことの中で、アイデアの出し方についてお話しさせていただきます。これは、私たちの仕事でアイデアがすごく必要になるのもありますから、少しまとめたいと思ったのですが、でも、うちの会社だけでなく人間全般そうなんだと思います。
まず、いつも言うように、心というのは道具であり、人間そのものではないです。そして、心は、私たちが思っているより広範で、自分が現在、顕在的に思っていることは、一部でしかない、一部の心を使っているだけということを理解していただく必要があります。
また、わかっちゃいるけどやめられないなど、本能に負けてしまうことがありますが、それは、なぜかというと潜在意識が影響しています。私たちが知らず知らず野放図に受け取って、潜在意識に受け取っているものが、私たちの理想に逆らって、低劣な心を意識させているわけです。
心が道具ということが、このことからもわかります。心が自分だったら、自分の理想と違うことは止めれるはずですから。それで、アイデアに戻りますが、これは霊性心の霊性心意からでています。そして、それは人間の本質であり、宇宙とつながっています。
だから、アイデアも、霊性心を渙発すればよく、それを渙発するするには、我執を捨て、常に真善美である、愛と誠と調和の心でいるということになります。
本能心は、人間の生命を守るために、宇宙が与えてくれたのですが、これまた、道具なので、我々の先祖が自然の中で命を守る為に、また祖先を残すために必要だったものが、DNAに埋め込まれ、現在のように、太古の昔ほど、そういうものが必要でなくなってもそれが変形して残っている、これを不要残留本能心といいます。
怒り、恐れ、悲しみ、疑念、不信、嫉妬、妬みなど、この中で、自分の生命をおびやかさないものは、全部、それにあたります。でも、一瞬浮かんでしまうというのはどのような方にもあると思いますが、それは別によくて瞬時にそれを手放せればいいということです。つまり、執着しないということですね。
また、潜在意識も影響しているので、アイデアがほしいときだけとかは無理で、常に積極的で愛と誠と調和で我執がなく、また、これも大事なんですが、集中された状態でないといけないと思います。
こう考えると、すごく難しそうですが、要は、常に積極でいればそんなに間違いはないかもしれません。なぜ、こう言えるのか?を説明するのは、長くなるので、割愛しますが、これは人生の真理なんですね。ご自身の人生を振り返れば、納得できる方も多いんじゃないかと思います。
だから、神の啓示ともいえるようなアイデアは、心を虚に気を平に、つまり虚心平気のときに自分の内在から生まれ、それは、必要なときだけとかは無理で常に明るく前向きで、積極という心と、心を常に集中して雑念妄念にとらわれずに使う、ネガティブに近寄らないというようなことを日々訓練していることで、できるということだと思っています。ただ、個性はあるので、皆が同じようなアイデアがでるということではありません。この個性も神様が与えてくれたものです。