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2023.08.28 その他

同気相求

同気相求は、類は友を呼ぶ的な意味ととらえられていると思うのですが、それも、もちろんありますが、もう少し深い意味があるかなと思っています。

その前に、まず、ご理解いただきたいのは、人間は、すべて、この気で動いているという理解をしていただきたいと思います。そして、この宇宙も地球も気で動いています。ここを説明しようとすると、長くなるので、今回は割愛しますが、電気も見えないですが、あると信じていますし、周波数によって電話やWeb会議ができているということは信じていますよね。そういう風な感じで信じていただきたい。

その上で、重要なのは、プラスの気とマイナスの気があり、プラスの気はプラスにマイナスの気はマイナスに求めあうということなんです。

同じ事象があっても、すごくプラスにとらえる人と、マイナスにとらえる人がいますよね。これは、自分の中の気が作用しているんです。例えば、仕事でも、うまくいく、うまくいかないというのも、ここが大きく影響していると私は思っています。技術的なことや、準備のあるないというのもありますが、そこも結局は気がつかないということかなと思います。気が付かないというのも気という言葉がはいってますよね。無意識に自分に負荷がかかるのをマイナスの気がブロックしているからかなと・・。

では、この気を高めるのにはどうすれば良いか?心を積極的にする、強くするということです。強くするというのは、きつくして、近寄りがたいものにするということでなく、それはむしろ逆で、なにものにもとらわれない虚心平気の状態にする。そして、常に感謝と歓喜の感情を持つということです。そうすれば、世のため人のためにというプラスの気が、人間にはいってきて、その気と合うように運命がカタチ創られるようになります。

逆にマイナスの気はなにかというと、怒り、恐れ、悲しみ、愚痴、恨み、怠けなどです。愚痴を言っている人は、周囲もそういう人が多いですよね。でも、プラスの人はもう耐えれないんですね。その愚痴の場の状況に。私も周囲で愚痴の言っている人がいたら、もう、居たたまれなくてその場にいたくないと思うんですね。

プラスの気は自分や周囲の一切を建設の流れにもっていき、マイナスの気は自分や周囲の一切を破壊の流れにもっていきます。人生は自分が創っているということも、そういうことから理解するとわかりやすいかもしれません。そして、人生の一切は、自分が解決できるようになっていると思っています。自分にプラスの気を持たせて、マイナスに近寄らないようにしていくことが人生の大事なコツかなと思います。