PRESIDENT BLOG
時代が変っても、場所が変っても変わらないものがありますね。例えば、引力の法則で、ものを落としたら地面に落ちる、これは1000年前でも、日本の裏側でも同じですね。これを真理と言います。
ブッタやキリスト、マホメットなど、悟った人は、そこを掴んでられたと思いますね。
諸行無常などは、まさしく、真理ですよね。
逆に、我々が、正義だと思っているものも、時代によって変わるものもあります。例えば、人を殺すこと、これも、時代を遡れば、江戸時代では、武士は、町民などは殺しても罪になりませんでした。あと、ほんの100年前ぐらいは、男性は不倫は許されるが女性は罰せられるというときもありました。これらは、真理でなく変化するものなんですね。
我々が日々の生活にあたって、では、何が普遍的に正しく何が普遍的に正しくないか?私は、積極、消極というのがそれだと思っています。どの時代でも、場所が変っても、積極は、健康や運命を良くしますし、消極は、健康や運命を悪くします。
これは、人として、日々の生活にするにあたっては、積極か?消極か?ということで判断するというのは概ね、間違いないかなと思います。時代、場所によって変わらないわけですから。
ですが、経営というのは判断業ですから、それだけではこの変わるもの、変わらないものが複雑に絡み合ってどう判断するか?というのが難しくなります。基本は、変わらないもので判断したいのですが、それも難しいという面があるということです。
例えば、努力です。いつの時代も、努力することが成果につながり幸福になりやすいというのは変わらないと思います。
では、今の時代、会社として、長時間労働をするか?となると、それはできません。時代と日本という先進国(場所)では許さないんですね。では、どうするか?それは努力のやり方を変えるということです。量としての努力を質の努力に変えていくというように。例えば、仕事以外の時間で自分を高める勉強をするというようことです。
会社としても、そういうことを支援するということです。本当は、どうしても、量も大事だというフェーズもあると思うのですが、それはそれで短期間ならいいと思いますが長期的なのはやはりダメですね。
これも、でも、会社のフェーズによっても変わるので唯一絶対の正解はありません。変わらないもの、変わるものを整理することで、複雑な判断がしやすくなると思っています。