PRESIDENT BLOG

2025.05.12 シュンビンのこと

未来に残る企業

先日、ある生命保険会社が健康経営の取得において取材したいということでこられました。その取材した方は、すごくシュンビンを同じ健康経営認定取得企業の中でもレベルが違うということで絶賛されていました。こういう企業が未来に残る会社だと思いますと言ってられました。

そして、私たちのインナーブランディングの事業において、すごい市場があるんじゃないか?とおっしゃっていました。

ここで、少し広く歴史を通じて物事を見てみたいと思います。資本主義が勃興し、生産性が高まり、物質文明が花開きました。それは、世界中にモノがいきわたるということです。

それについて、良い悪いというのはおいておいて、生活が豊かになり、悪いことばかりではないというのは皆さん理解されると思います。今の時代に不平不満を持つ人も、50年前の生活に戻れとなったら嫌だと思います。

しかし、それが特に先進国で、90年代ぐらから、モノ余りになってきて、製造しても売れないとなってきました。そのときにでてきたのが、マーケティングであり、ブランディングです。これは、簡単にいえば、消費者に寄り添ったところが勝つということです。これが外向きのブランディングでした。

私たちもずっと、この外向きのブランディング又はマーケティング、つまり、どうしたら顧客の売上が上がるか?というのを追求してきました。

それが、2022年ぐらいから変化してきました。つまり、人手不足です。今のインナーブランディングとか健康経営というのは、簡単にいうとより社員に寄り添わなくてはいけなくなった、つまり、社員へのマーケティングということだと思います。

だから、会社経営というのは、さらに難易度が増します。消費者にも社員にも、より寄り添わないといけないので。しかも一貫性を持って。そして、日本の多くが、そのことで悩んでいるにも関わらず、その解決策を見いだせていません。

それの解決策としてインナーブランディングが価値があるし、実際にやってきたシュンビンが支援することは説得力があると思うといってられました。