PRESIDENT BLOG

2021.07.12 ブランディングのこと

ブランディングの変更

私たちが提供するブランディングはある意味、仮説なのですが現実にそれを進めていくと変更を余儀なくされることもあると思います。また、最初はあっていたものが時を越えていくにしたがい変えていくということもあります。

我々のブランディングのスキームはブランドマネージャー認定協会のものを参考にさせていただいているのですが8つのステップに分かれていて、それは大変有効だと思います。というのも、変更する場合でも、どのステップまでは合っていて、ここを変えていくというのがわかるからです。

それがないと、全部変えてしまい、ぶれてしまうと思います。最近、ペルソナを変えたいという相談を受けました。私は、その会社様が、それをされるを、すごく好意的に受け止めました。

常に、自分のビジネスを、そのブランディングをベースにしてきているからこそ、その変化が見えてくるものだからです。世の中は変化しますし、会社も、クライアントも変化します。

それは、まさに、諸行無常です。しかし、そのような諸行無常のなかにも変わらないものもある。ブランディングに込められた思いはそのままに、時代に合わせて修正すべきことは修正する、それが大事だと思います。

我々と、お客様の交わりもそうだと思います。シュンビンのミッションは、中小企業の企画部を代行するですが必要であったものが、徐々に必要性がなくなる、又は、必要な部分が薄くなっていく。そういうこともあると思いますが、それをネガティブにとらえ、とらわれるのでなく、まさしく、諸行無常、新しい必要とされている望まれている顧客に対して、誠心誠意やっていく、我々のレベルを上げていく、それが生きていく上で大事なことだと思っています。