夏酒「アイスブレーカー」の事例をきっかけとしてより深くお付き合いするようになった木下酒造様。
シュンビンがWebサイト制作などの事業を展開した際、より商品ブランドがわかりやすく伝わるようにと、2012年にWebサイトリニューアルのご依頼をいただきました。
リニューアル時はそれ程なかった各種メディアの掲載事例も、酒蔵のブランドが浸透するに連れてどんどん増えていきました。
合わせて当初実施していた酒蔵見学も、酒造り作業の増加に伴い対応しきれなくなり、酒蔵直営店に事業を集中していくことになりました。
その時に課題だったのは、これまで「集客する」ことを目的にしていた店舗から、どのようにして酒蔵の想いや歴史を伝えられる店舗にするか、ということでした。 年々浸透していくブランドをよりよく伝えるために、シュンビンから建築デザインをご提案させていただきました。
2012年のサイトリニューアル以来、Webサイトのアクセスは順調に伸びていきましたが、昨今、スマートフォンやSNSをはじめとしたネット環境の変化で、これまで情報発信を主体としていたWebサイトの役割も変わりつつあります。そこで、木下酒造様の独自の酒造りやブランドイメージをより強く訴えかけるためのリニューアルを2017年に再度ご提案することに。