WORKS

至福のグラノーラシリーズデザイン

販売後、即完売の人気商品!強みを際立たせるシンプルな仕様とは?

至福のグラノーラシリーズデザイン

想いのこもった新商品を共に作り上げる
香林館様は、「スパイスをおうちでもっと手軽に」をモットーに、SNS・書籍・TVと幅広く活躍中の印度カリー子様が代表を務める会社です。
シュンビンとのお付き合いは、10分3ステップで本格インドカレーが作れるキット「Dear.Curry」のパッケージ制作から。

その際の提案力を信頼いただき、今回は新商品「至福のグラノーラ」のロゴデザイン、パッケージ・リーフレット制作、LPサイト構築をお任せいただきました。

「時間のない朝でも、豊かに香るスパイスで心を満たし、手軽に身体に優しい素材で元気に1日をスタートしていただきたい」
そんな想いが詰まった至福のグラノーラと、多くのファンから支持される印度カリー子様独自の世界観を大切にしたプロジェクトです。
シンプルな仕様で事業の自由度を広げる
「至福のグラノーラ」の強みは、グラノーラという手軽に食べられる食品でありながら本格的なスパイスを楽しめること。
黒糖バナナやオーツ麦、全粒粉、ナッツやいちじくなど栄養豊富な原材料を厳選し、手作りで丁寧に焼き上げている点もポイントです。
さらに、製造を障がい者自立支援施設に委託しているため商品購入が社会貢献につながること、印度カリー子様ご自身の求心力も大きな強みでした。

この強みを最大限に活かすため、パッケージはシンプルなパウチとラベルシールに決定。
仕様をシンプルにすることで、製造ロットや価格を柔軟に検討でき事業の自由度が広がります。

また、LPサイトも商品自体のシズル感とクラフト感を活かし、見ている人に語りかけるような優しい世界観を表現しました。
週に1回オープンするカートは即SOLDOUT
実はこの「至福のグラノーラ」は、週1回・50個のみ販売する限定商品。
購入はLPサイトからのみですが、毎週販売開始直後に完売し、希少価値と話題性の高い商品となりました。

商品は基本の2種類のほか、季節ごとの限定フレーバーを販売しリピーターの方も楽しめる仕組みに。
その際、ラベルシールのみの変更のため、スピード感のある商品展開が可能です。

今回のポイントは、ロゴデザインからLPサイト構築まで全てお任せいただき、一貫したデザイン展開でブランドに厚みをもたせた点。
多くのファンに愛される香林館様の魅力を外部から見直し、強みを際立たせて成果につなげた事例です。
PRODUCER:
Masaya Hirose
PLANNER:
Makoto Hada
DESIGNER:
Yuri Ikehara
WEB DIRECTOR:
Hisashi Kobayashi