PRESIDENT BLOG
先日のラグビーのワールドカップは本当に日本中を感動させてくれましたね。
私も、昔スポーツをやっていたので、TVはあまり見ないんですが、スポーツだけは見ます。
さて、私はスポーツは経営とよく似ていると思います。特に団体のスポーツは参考になりますね。
経営のこともスポーツに置き換えるとよくわかることがあります。
例えば、最近、働き方改革というのがあり、弊社も日本企業の一員として良い会社にしていきたいと思ってるので、法律で決まることは守っていかないといけないと思います。しかし、例えば、スポーツではどうでしょうか?ラグビー日本代表がアイルランドに勝った時、日本代表の人が『我々は世界のどの
チームよりも努力した。だから勝つ自信はあった』と言ってられます。
スポーツなら努力しないと負けるのは当たり前です。これは会社でも同じだと思います。
だから、まずは、トップである自分は誰にも負けない努力が必要ですし、それを見て社員が自発的に努力してくれるようにならないと結果は競争に負けていくことになります。
それと同じように、スポーツではチームワークが必要です。
ラグビー日本代表は1年に200日以上合宿したと聞きました。集団の目標を共有し、それに向かって、ネガティブなものを出さないことがチームにとっていかに大事か?それは会社でも同じはずなんですが、そのことを意識している会社は少ないように思います。
またチームワークも必要ですが、やはり個の力というのも重要で、そのレベルもどこでも通用するものにしていかないといけません。これも会社でも同じだと思います。
このように、会社経営で迷ったときはスポーツに置き換えてみると単純化して原理原則がわかるようになるような気がします。