PRESIDENT BLOG
先日、ブランドマネージャー認定協会の事例発表として、「いちごの庭プロジェクト」の発表をいたしました。ZOOMですが、200名ほどの参加がありました。
結果からいうと、すごく良かったと思いました。私たちも、外部主催の、また、ブランディング専門のセミナーで発表することで、それにふさわしいものにしなければと思い、プレゼンをまとめることができました。参加者の方で存じ上げている方からもよかったといっていただいていましたし、社員の方も、うちの仕事の重要性を再確認したと言っていただいた方もいました。
昔から思っているのですが、うちは、こういう会社ですという説明は難しいと思っています。それは、シュンビンでいうと、「中小企業の企画部を代行し、お客の売上を上げる」というミッション(コーポレートアイデンティティ)というはっきりしたものがある場合でもです。
例えば、これをいっても、それはどういうことをしてくれるの?となりますし、近年主流のデジタルのような手法だと、まず、イメージできないので、関心ももっていただけないということもあります。人間は、自分で理解できるものに落として理解するという側面があります。ですから、具体的な集客は、ブランディング、商品企画などということになります。しかし、それにあまりにも依存してしまうと、ミスマッチした顧客を取ってかえって効率が悪くなったりもあります。
結論としては、そういう即効的なこともすると同時に、ミッションを伝えて、顧客のイメージと、シュンビンのミッションをイコールにしていくということが必要だと思います。
そういう意味では、今回の事例発表は、まさしく、シュンビンがどういうことをするかという典型的な見本になっていると思います。今回は、他団体のセミナーでしたが、自社のセミナーとかでも使えるのかなと思いましたし、こういうコーポレートアイデンティティの理解を深める機会は非常に重要だなと思いました。これに限らずですが・・
いずれは、ブランディングの会社ではなく、中小企業の企画部を代行する会社として、誰にいっても、シュンビンとなるようにしていけば、それこそ唯一無二の会社になりますが、それには、もう少し努力が必要だと思います。