PRESIDENT BLOG社長ブログ

2019.08.19

座禅と止観

今回の長期休暇は、座禅を長時間取り組むと同時に自己流ですが研究をしました。きっかけは、セミナーで『引き算思考』というのを課題に出されたことでした。例えば、普段絶対使うスマホを使わないとか、そのことで普段使わない思考をするというのがこの引き算思考です。

私の場合、17年前に社長になって、それこそ、一刻といえど会社のことが頭から離れない状態なので、この際、それをやめることができないかと考え、座禅をしようと思いました。実は、前から興味はあったので、良いタイミングだったと思います。

5日間ですが、その間は本当に座禅と仏教などの勉強をしました。座禅の目的の一つは、止観ということだと思います。発展すれば悟りとかもあるとは思いますが・・止観の"止"は考えを止める、ということ、"観"も考えを見つめ結果として考えを止めるということです。

止めたらダメじゃないかということですが、人間の脳は、常に刺激を求めています。『もっと、もっと』という刺激、もっと褒められたもっと認められたい。それと、都合の悪い話は聞きたくないという反発のようなものもあります。

止観というのは、そのような脳の暴走を止めるということだと思います。脳も道具ですから。

実際、今まで、私も社会の勉強とかもするので、時事なんかもYoutubeでニュースを見るのですが、最近の韓国やN国なんかのYoutubeは特に言い合いとか喧嘩とか、はじめは勉強で見ていたのがその言い合いなどが面白くなって癖になってついつい見てしまうんですね。

ですが、座禅をしてから、そのようなネガティブなものに引きずられないようになった気がします。

振り返れば、今までの経営の判断の中でも、できるだけ正しい判断をしようとして、それは概ねそうなっているとは思いますが、細かい言動などについては、潜在意識のネガティブなものが影響していて、そういう脳の刺激に影響され言わなくてもよいようなこともあったかもしれないなと思いました。

会社組織はトップの心に大きく影響を受けますから心をきれいにしておかないと反省しました。。

今後は、毎日、少しづつでも座禅を継続していきたいと思います。

いつか、機会があれば、お寺で座禅を集中的に教えてほしいなあと思いますが、また、私に時間的な余裕ができたら考えていきたいと思います。