PRESIDENT BLOG

2022.04.04 シュンビンのこと

全員参加で楽しくチャレンジする

4月1日から、新しい期です。前期は、売上などは伸びて、コロナ前からしても成長はできましたが付加価値部分が想定よりも伸びていないというのが課題です。今期は、去年種を蒔いた新しいチャレンジや今までやってきたことをしっかり実績を出していくという期になります。

また、前期は、新しい働き方に舵を切り、社内もフリーアドレス、この4月からは、働く時間も自由度があるものになります。ただ、一方で、それが社内の分断を生み、コロナ禍の中、コンパなどの集まる機会も封じられ、考え方の共有をするのも難しいという課題があります。

働き方を変えていくという方向は変えませんが、もう一度、社内のコミュニケーションや交わり方などを再検討しないといけないなと思っています。

その上で、今回、シュンビン自体のマーケティングの体制を大きく変えました。これは全社員の意見を集約するという体制です。シュンビンは、私が20年前に社長になって、1人からスタートしています。最初は、数名で鍋蓋の組織で、皆で相談しながら即断でやってきました。

その後、5年半前にアメーバ経営を導入してからは階層ができ、組織として充実し、リーダーや社員も成長できました。それは良かったのですが、上記したコロナ後の新しい働き方で余計に、シュンビンの仲間意識、楽しさ、全員参加意識というのが薄れていると感じています。

この新しいマーケティング課に代表されるように、会社全体として、今期は、もう一度、全員参加で楽しくチャレンジするということを意識していきたいと思います。それを今期のスローガンにしたい。

また、そのための施策も用意していきたいと思います。