PRESIDENT BLOG

2024.04.15 シュンビンのこと

新卒を採用するということ

今年も、新卒の方が入社しました。今年で4年連続で入社いただいています。また、現在、2025年卒の会社説明会も終わっています。来年も新卒の方をお迎えできると思っています。

企業経営とは厳しいものです。それは昔の狩猟の生きるのは厳しいということから変わってないと思いますね。基本的には。

狩猟の時代に、働き方改革といっても、「いいから、お前は狩猟してこい。獲れるまで帰ってくるな」で、終わりだと思います。獲物も、喜んで食べられるわけではありませんから、それはお互いに命がけです。

現代社会の企業も、実は、なんら変わっていません。いくらきれいごとをいっても、お金を稼いで、それで、我々の生活が守られているんです。ところが、人間の生活が高度化していて、その本質というのが見えにくくなっています。そこは、一緒なんです。

ただ、昔もそうであったように、だからといって、子供に対していきなり狩りをさせるか?というと、させないわけです。そのような時代であっても。

だから、やはり、新卒の方には、教育がいります。そして、その教育のためには、育てるという覚悟と忍耐が必要です。子供と同じように、その人が自立できるように、手塩にかける必要があるんです。

毎年、新卒を取るということは、そういうことだと思います。そして、その覚悟を貫いたときに、素晴らしい未来が拓けるのかなと思っています。